マクラメ 基本の結び方
マクラメは、じつはごく少ない結び方の組み合わせでできています。まずは代表的な3つ――平結び・巻き結び・ねじり結び――から。ことばだけでも流れがつかめるよう、手順をやさしくご紹介します。
平結びいちばんの基本
中央に「芯」となる糸を通し、その左右を1本ずつ使って左右交互に結んでいく、ブレスレットやベルトでおなじみの結び方です。
- 中心に芯糸を置き、その両側に結び糸を左右1本ずつ用意します。
- 左の糸を芯の上を通して右へ、右の糸を左の糸の上を通してから、芯の下をくぐらせて左の輪に通します。
- 左右を引き締めると、半分の結び目ができます。
- 次は逆に、右の糸から同じ手順で。左右を1回ずつで「平結び1目」です。
- これをくり返すと、平らな帯状の模様になります。
使いどころ:紐・持ち手・面の部分。左右を毎回そろえるとまっすぐ、片側だけ続けると次の「ねじり結び」になります。
ねじり結び(らせん結び)平結びの応用
平結びを「いつも同じ側から」だけくり返すと、結び目が自然にらせん状にねじれていきます。それだけで、くるくるとした立体的な模様に。
- 平結びの前半(左からの半目)だけを、ずっとくり返します。
- 数目ごとに、ねじれる向きにそって全体をくるりと回すと結びやすくなります。
- 自然にらせんができたら完成です。
使いどころ:紐やストラップのアクセントに。平結びと切り替えると、直線とらせんのリズムが生まれます。
巻き結び(タッチング結び)線・囲みをつくる
「軸」となる糸に、別の糸をぐるりと巻きつけて留めていく結び方。向きをそろえると、くっきりした線や、石を囲む縁取りがつくれます。
- 軸糸を目的の向きに置きます(横・斜め・カーブなど自由に)。
- 巻く糸を軸の向こうへ回し、できた輪に通して引き締めます。
- 同じ糸でもう一度巻いて留めると、1目が安定します。
- 軸の向きを少しずつ変えれば、曲線や、石をぐるりと囲む縁もつくれます。
使いどころ:模様の輪郭、石の「包み編み」の縁取り。piantaの作品でも多く使う結び方です。
まずは平結びと巻き結びの2つが編めれば十分。慣れてきたら、この2つを組み合わせて石を包む作品に挑戦してみてください。※図解つきの手順は準備中です。
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